2017-05-25

【睡眠時無呼吸症候群】

鍼灸 無呼吸症候群

海外ニュースの宮﨑です。

睡眠時無呼吸症候群とは、眠っている間に自分が気付かないうちに呼吸が止まっている症状が出ることです。

日本では潜在患者数は実は300万人以上いるのではないかと推定されていますが、寝ている間の事ですから自分では気づくことが難しくなっています。

医学的には、10秒以上、気道の空気の流れが止まった状態が、1番で30回以上、もしくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸症候群だと診断されることになっています。
睡眠時無呼吸症候群が起こる原因は、空気が通る上気道が物理的に狭くなっていること、もう1つは呼吸中枢に異常が起きて起こることだとされています。

特に肥満になると喉が首まわりの脂肪が厚くなるので気道が狭くなりがちですから、ダイエットをするなど対策が必要です。

またお酒を飲むといびきをかきやすくなって筋肉が緩くなりますから気道が狭まってしまい無呼吸になる可能性が高くなります。

睡眠時無呼吸症候群はひどくなると窒息してしまう危険性があり、命にかかわってきます。

そのため、自分が睡眠時無呼吸症候群かもしれないと疑ったら、早めの医療機関に受診することが必要です。

治療方法には様々なものがあり、寝ている間にエアチューブやマウスピースを付ける方法、さらに外科手術という方法もあります。

薬を使わないので薬の副作用を心配する必要はありません。

睡眠時に無呼吸になる睡眠時無呼吸症候群は、覚醒時の活動に様々な影響を及ぼすこと、日常生活に様々なリスクが生じる可能性など、多くのリスクを伴う疾患として知られています。
この無呼吸症候群に鍼灸が効果的であるという研究をご紹介します。
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45名の睡眠時無呼吸症候群の患者をランダムに2つのグループに分けて研究を行いました。
グループ1:鍼灸の治療を受けるグループ
グループ2:対照グループ

グループ1の患者は耳への鍼灸の治療を受けましたが、治療後に症状の大きな改善が見られましたが、グループ2の患者は特に改善は見られませんでした。

このことから、研究者は耳への鍼灸の治療は睡眠時無呼吸症候群に対し、安全で経済的かつ予防的な効果がある、と結論づけています。

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引用:Pacific College 2014年11月20日
http://www.pacificcollege.edu/news/blog/2014/11/20/acupuncture-may-help-sleep-apnea

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