2017-04-17

【膝の痛みには投薬よりも鍼灸が効果あり!第2弾】

鍼灸 膝,鍼灸 膝の痛み

海外ニュースの宮﨑です。

膝などの痛みを治療する時の対処方法としては薬物治療が行われることがあります。

薬物治療で使用される薬には、内服薬と外用薬とがあり、膝に薬を注射することもあります。

薬による治療なので痛みは感じなくなっても、それぞれに副作用などが起こることがあります。

膝の痛みの治療に使われる内服薬には口から摂取する錠剤や粉末の薬があります。

膝の痛みに対する治療で内服薬を使用する場合、多くは非ステロイド系消炎鎮痛剤を使いますが、胃や腸などを治療している時などは座薬を使うことがあります。

非ステロイド系消炎鎮痛剤は、外用薬よりも効果があり、その効果は全身にあるので膝の痛み以外の痛みに対しても効果があります。

しかし、薬の効果が高い反面、薬による副作用も多くなり、胃痛や胸焼けや重度の副作用の場合、喘息になってしまったり腎障害や肝障害を発症してしまうことがあります。
外用薬で治療を行う場合は、湿布や軟膏やクリームなどを使用します。

この場合も非ステロイド系消炎鎮痛剤を使い、痛みのある部分に塗るだけなので手軽に治療が行えますが、内服薬と比較すると効果は低くなってしまい、塗った部分だけにしか効果がありません。

副作用は、肌がかぶれたりしますが、重い副作用はそれ程心配する必要がありません。
前回に引き続き、膝の痛みには投薬よりも鍼灸が効果があるという研究をご紹介します。

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Anhui Medical and Pharmaceutical Journalに発表された研究です。
膝の痛みを抱える患者を以下の2つのグループに分けて研究を行いました。

グループ1:鍼とお灸の治療を受ける
グループ2:ジクロフェナク(非ステロイド系抗炎症薬)の投薬治療を受ける

各グループの効果率は以下のような結果となりました。
グループ1:63.33%
グループ2:33.33%

以上の結果から、膝の痛みには非ステロイド系抗炎症薬よりも鍼とお灸の治療がより効果的であることが示されています。

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引用:Health CMI 2017年3月1日

http://www.healthcmi.com/Acupuncture-Continuing-Education-News/1720-acupuncture-beats-drugs-for-knee-pain-and-inflammation

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この研究で使われたツボ
Xiyan (M-NLE-16):膝目
Heding (M-LE-27):鶴頂
ST34 (Liangqiu):梁丘
ST36 (Zusanli):足三里
ST32 (Futu):伏兔

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