2017-05-25

【ADHDに鍼灸が効果があるという事例】

鍼灸 ADHD

海外ニュースの宮﨑です。

ADHDとは発達障害の一種で、不注意や多動性といった症状が特徴です。

同年代の人と比べると、学力や運動能力などの面で劣ってしまうことがよくあります。
そのため学校生活をはじめとした社会活動に支障が生じるケースが多いです。

とりわけ集団活動を苦手にするケースが多く見受けられます。

一般的にADHDというと、子どもの障害であるイメージが強いですが、大人でも症状に悩まされている人は珍しくありません。

大人になってから突如として発症するわけでななく、昔から悩んでいるケースがほとんどです。

すぐに完治させるのは困難ですが、ADHDには治療方法があります。

心理面の影響が大きいので、本人を取り巻く環境を改善する処置などが存在します。

また薬によって治療を行うケースも見られます。

ドーパミンを増加させる効果を持つ薬を服用するのが一般的です。

その他にも神経に関係する薬を使うことが多いですが、気をつけなければならない事柄があります。

それは薬の副作用に関する注意事項を良く理解して、正しく服用することです。

そうしないと服用後に食欲がなくなったり、目眩がしたりすることがあります。

また吐き気をもよおしたり、落ち着きがなくなったりすることも珍しくありません。
ADHD(注意欠陥・多動性障害)については以前にも取り上げましたが、今回はADHDに鍼灸が効果があるという事例をご紹介します。

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19歳のSaint Joseph’s Universityの学生Vinceの症例です。
ADHDと気分障害と診断され、ADHDに効果があるとされる複数のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)とアデロールの投薬治療を受けましたが、効果もあまりない上に副作用に悩まされていました。

そのような状況で代替治療を求めていた彼はYang Institute of Integrative Medicineで鍼灸とneurofeedback(脳波フィードバック)を合わせた治療を受け始めました。
この治療は、週に数度、40分間行われました。

この治療を1度受けただけでVinceは違いを感じましたが、数ヶ月に渡る治療を受けるうちに、学校の成績や他の生徒ととの関係、自分の気分や睡眠状態に変化を感じるようになりました。

この治療の結果、Vinceは投薬の治療を終了することに成功しただけでなく、症状は投薬治療をしていた時よりも改善している、ということです。
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引用: Main Line Today 2017年春夏号

http://www.mainlinetoday.com/Main-Line-Today/Healthcare-Guide/Spring-Summer-2017/Can-Acupuncture-and-Neurofeedback-Improve-ADHD-Symptoms/

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