2016-04-26

子宮内膜症の痛みに鍼灸が効果的

子宮内膜症の痛みを鍼灸で緩和する
生理痛でお悩みのあなた
子宮内膜症化の可能性大?

現代の女性は子宮内膜症に
なりやすいと言われており、

生理痛で悩む患者さんの
4人に1人は子宮内膜症と診断されているようです。

年齢別にみてみると、
20代から40代の女性を中心に
急激に増えているようです。

生理痛がひどい、
毎回生理痛に悩まされるという女性が
半数以上だと言われています。

背景として、生理の回数が
昔より増えていることがあげられます。

約100年前の女性は
初経を迎えるのが10代後半でした。

そして、妊娠する回数も多いため、
合計しても50回程度あるかどうかでした。

しかし、現代の女性を見てみると、
10代の前半には初経を迎え、

閉経の年齢は
どんどん伸びているのが現状です。

そして、
昔より妊娠する回数が少ないことから、
現代の女性は10倍の約500回の生理を
迎えると言われています。
子宮内膜症の主な症状は
・月経痛
・排便通
・性交痛
・不妊症

などが挙げられます。

生理痛がひどいのは
子宮内膜症の可能性かもしれません。

また、子宮内膜症以外にも
子宮筋腫や卵巣嚢胞腫が
見つかるケースも少なくありません。

今回は、
この子宮内膜症の痛みが
鍼灸で和らぐというメタ分析を紹介します。

〜〜〜〜〜

幾つかの過去の研究を調査したメタ分析の結果です。

述べ99名、13歳から40歳までの子宮内膜症と診断された女性が対象となっています。

平均で腰、骨盤、腹部、すね、足、手の部分にあるツボを7-12使用し、週に15-25分の治療が週に1-2度行われています。

鍼灸がもたらす感覚刺激が中枢神経に作用することで、子宮内膜症によって感知される痛みが減少するものと考えられています。

<結論>

子宮内膜症は強い痛みを伴いますが、原因が多岐にわたるため、今までの治療では不十分であったり副作用が多く報告されています。

メタ分析の結果、鍼灸は今までの治療を補完する安全な治療であると言えます。
今後は効果を実証するだけでなく治療の方法から効果を評価する研究を行い効果を実証する研究が必要であると言えます。

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このように鍼灸が子宮内膜症に対しても
効果がみられるということが分かりました。

若いうちから
生理不順や生理痛に悩む女性は
多いのではないでしょうか。

鍼灸がこのような女性の悩みに
効果的という事実が
広がればいいです。

もっと女性にとって
鍼灸が身近な存在になるといいですね。

引用:Dove Press 2016年3月24日
https://www.dovepress.com/is-acupuncture-effective-in-the-treatment-of-pain-in-endometriosis-peer-reviewed-article-JPR

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