2016-10-17

不眠症:鍼灸がメラトニン分泌に効果的というカナダの研究

目覚めの良い朝
睡眠障害や不眠症に効くとされる
メラトニンですが、

人間の体内で分泌される
「睡眠ホルモン」と呼ばれるホルモンで、

夕方から夜間にかけて
分泌量が増加すると
言われれいます、
このメラトニンが
何らかの原因で
正常に分泌されなくなると、

・寝付きが悪くなる
・眠りが浅くなる

という症状が現れ、
不眠症を引き起こすことになります。

この不眠症に対する
主な治療方法としては

非薬物療法と
薬物療法があると言われます。

非薬物療法の主な治療としては
・睡眠衛生教育
・高照度光療法
・認知行動療法

などが挙げられます。
薬物療法には
現在使われているものとして、

・脳の活動を鎮めるタイプ
・睡眠と覚醒のリズムを整えるタイプ
・脳の過剰な覚醒状態を抑えるタイプ

このように睡眠薬の中でも
3つのタイプのものがあります。

患者の症状や不眠のタイプにより、
医師が薬の種類や量を判断します。

薬物療法に関しては

過剰に摂取したり、
使い方を誤ると
命の危険を伴うため、

正しく使うことが
絶対的な条件となります。
今までに何度か
不眠症の記事を
取り上げていますが、

今回は
鍼灸がメラトニンの分泌量を
改善させるという

カナダでの医学的研究を
ご紹介します。
2004年に
カナダのオンタリオで行われ、

「神経精神医学と神経科学ジャーナル」
で発表された研究です。
〜〜〜〜〜

18名の不安障害を持ち不眠症を訴える患者に鍼灸の治療を施術する研究を行いました。

5週間の鍼灸治療の結果、睡眠ホルモンとして知られるメラトニンの分泌、睡眠時間、睡眠の質に大幅な改善が見られました。

また、不安障害の症状の改善も見られました。

90%近くの患者が、鍼灸により不眠症が改善するという結果になりました。
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このように鍼灸は
不眠症に対する治療効果が
とても高いようです。

精神安定剤などの
投薬によって

さらに寝れない状態に
なってしまうケースも
少なくないでしょう。

今後、鍼灸などの
薬を使わない治療に
もっと目が向くといいですね。
まずは鍼灸治療というものが
もっと身近な存在になり、

定期的に通えるような
位置づけになってくると

患者の数も減り、
このような症状や大きな病気の

予防に繋がるのでは
ないでしょうか。
引用:Medical Daily 2016年8月23日
http://www.medicaldaily.com/insomnia-treatment-6-science-backed-cures-sleep-problems-395713

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