2017-03-27

【高血圧には鍼灸と投薬の組み合わせが効果的】

鍼灸 高血圧
海外ニュースの宮﨑です。

高血圧は、自覚症状を感じにくく、知らない間に秒kへのリスクを高めてしまう可能性があります。

血圧は、血液が流れる時に血管にかかる圧力のことをいいます。

血流が悪くなると、心臓は末端にまで血液を流そうと圧力が高くなり、高血圧の症状が出ます。

自覚症状としては、めまい、頭痛、動悸、耳鳴りなどがありますが、どれも特有の症状とは言えないので、それだけで早期発見することは難しいと言えます。

高血圧の主な原因は、不規則な睡眠や偏って食事、運動不足などの生活習慣、更年期がきっかけとなったりします。

病院では血圧をさげるための降圧剤が処方されますが、薬にはいくつか種類があります。

血圧を下げることは大切ですが、薬の副作用もあるので、副作用のリスクを避けるためにも、普段から高血圧の予防のための生活習慣を身につけることも大切です。

まず、主な副作用としては、頭痛や動悸、便秘、めまいや空咳、低カリウム血症、尿酸値の上昇、高血糖、脱力感、うつ病、めまい、たちくらみ、などがあります。

高血圧を予防するための生活習慣には、塩分を控えた食事、ミネラルなどバランスのとれた食事、血圧を下げる効果のある食べ物を意識して取り入れるようにすると効果的です。
前回は高血圧に対し、鍼灸が投薬治療と同等の効果を発揮するという研究をご紹介しました。

今回は鍼灸と投薬を組み合わせることによって、より高い効果を得られるという研究をご紹介します。
血圧のコントロールが投薬では難しい方などには朗報となりそうです。

〜〜〜〜〜
Shanxi College of Traditional Chinese Medicineで行われた研究です。

高血圧の患者をランダムに2つのグループに分けて研究が行われました。

グループ1:高血圧制御の薬フェロジピン(カルシウム拮抗剤)の投薬治療のみ
グループ2:フェロジピンに加えて鍼灸の治療を追加する

グループ1の効果率は73.3%だったのに対し、グループ2の効果率は86.7%という結果となりました。

研究者は、高血圧の原因となるeNOS(一酸化窒素合成酵素)とiNOS(誘導型一酸化窒素合成酵素)を鍼灸とフェロジピンのどちらもが正常化させる働きがあるということも発見しています。

〜〜〜〜〜
引用:Health CMI 2017年2月16日

http://www.healthcmi.com/Acupuncture-Continuing-Education-News/1718-acupuncture-matches-drug-for-high-blood-pressure

この記事が役に立ったら「いいね!」してね

公式アカウントをフォローして更新情報を受取ろう

関連キーワード