2016-12-15

なぜ鍼灸が高血圧に効果的かを調べたアメリカの研究レポート

サラリーマン
今までにも何度か
高血圧に関する研究を
取り上げていますが、

今回は
なぜ鍼灸が高血圧に

効果があるかを調査した
研究をご紹介します。
日本の生活習慣病の調査において、
発表されている

高血圧に関する
データは以下の通りです。

患者数
約1,010万800人

年間死亡率
6,92人

年間医療費
1兆8,890億円

日本生活習慣病予防協会によると

国民の平均血圧が
4mmHg低下すると

脳卒中による死亡を1万人、
心筋梗塞による死亡を5,000人

減らすことが出来ると
公表しています。
このように、
高血圧を予防・改善することで、

死亡率や医療費を
減らすことが可能と言えます。
食生活の改善や
睡眠時間の見直し、
ストレスの解消法など

生活の改善をすることが
とても大切です。

今回はそれだけでなく、
鍼灸を使った治療を通して、

鍼灸がどのように
効果を見せているのかという
研究を見つけました。

鍼灸治療がさらに
みなさんにより身近なものに
なってくるといいですね。

今回ご紹介するのは、
カリフォルニア大学
アーバイン校で行われた研究です。

〜〜〜〜〜
寒さで血圧を上げたラットを2つのグループに分け治療を行いました。
グループ1:鍼灸の治療を受ける

グループ2:ツボを外した偽鍼灸の治療を受ける

グループ3:治療なし

週に2回、5週にわたって治療を行い結果を考察しました。
6回目の治療が終わった時点で、グループ1のラットの血圧が下がり、翌3日間その状態が続きました。

グループ2・グループ3のラットは特に変化はありませんでした。
グループ1のラットはエンドルフィンに関係するペプチドのメッセンジャーRNAが上昇するという結果になりました。
グループ2とグループ3のラットには見られなかった現象です。
このことから、鍼灸が脳の神経系をつかさどる部分を刺激し良い効果をもたらし、血圧を下げると結論づけています。

〜〜〜〜〜

このような研究結果を
より多くの医者や患者に
知ってもらうことで、

今よりさらに
鍼灸の活躍の場が広がるのでは
ないでしょうか。

生活習慣病に目を向けて
少しでも減らせるリスクは

早いうちから治療や予防を
していきたいものですね。

ここ近年は、

日本人の食生活が
乱れていることも
話題となっています。

食生活の改善や
運動指導なども含め、

一人でも多くの患者が
健康への関心が
高まってくるといいですね。

引用:MD Magazine 2016年11月1日
http://www.hcplive.com/medical-news/researchers-beginning-to-understand-how-acupuncture-reduces-hypertension

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