2016-08-22

禁煙・減煙にも鍼灸が効果があるというレポート

禁煙

今回は禁煙を目指す
喫煙者に朗報です。

鍼灸が効果を出しているという
レポートを見つけたのでご紹介します。

現在の日本は
喫煙者が減少傾向にあると言われますが、

世界的に見ると
まだ、喫煙率が高い
と言われています。
たばこ産業の
H26全国たばこ喫煙者率調査
のデータによると、

成人男性の平均喫煙率は
30.3%だそうです。

過去で最もピークだったのが
昭和40年以降(S41)の83.7%。

これと比較すると
だいぶ喫煙者が減少していることが
わかります。

ここ近年の喫煙者で
割合の高い年代としては

40歳代が38.5%を占めています。

かなり減少傾向にある
印象を受けますが、

女性の方はピーク時と比べても
ほぼ横ばい状態だそうです。

年齢層で言うと
女性も男性と同じで

40歳代が多いという
統計が出ています。
タバコの煙には
4,00種類以上もの化学物質が
含まれていると言われ、

そのうちの60種類は
発がん性物質が占めています。

喫煙を続けることで、
様々な病気を引き起こすだけでなく、

周りの人や家族にも
悪影響となるため、

ここ近年は、
禁煙外来といった診療科を
設置する病院も多くなりました。

現在、日本では
保険を使うこともできるようになり、

禁煙を考える患者も
増えてきているようです。

他にも
禁煙のための薬など

様々な方法での
禁煙方法が増えてきています。

今回は鍼灸も
禁煙・減煙に効果があるという
レポートを発見したのでご紹介します。

この研究はノルウェーの
オスロ大学医学部で行われたものです。
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<方法>

46名の健康で1日に約20本(+/- 6本)のタバコを喫煙する男女がボランティアで研究に参加しました。
彼らはテストグループと比較グループにランダムに分けられました。

・テストグループ:禁煙に効果があるというツボを使った治療を受ける

・比較グループ:禁煙に関係のないツボを使った治療を受ける
治療の前後と治療後8ヶ月ごと5年後に、アンケートによる喫煙習慣と、血液検査によりコチニン(ニコチンが体内で変化してできる物質)やチオアシン酸など喫煙に関係のある項目を調査しました。
<結果>
治療中には、テストグループで平均14本、比較グループで平均7本、タバコの本数が減りました。
その後テストグループは減煙または禁煙の状態を持続していましたが、比較グループは持続している効果はありませんでした。
テストグループは治療後タバコの味がまずくなったと報告しているほか、血中のコチニン濃度が下がりました。
<結論>
この研究は、適切な鍼灸の治療を受けることが喫煙者の減煙・または禁煙を助ける効果があること、その効果が少なくとも5年は継続することを示しています。
禁煙・減煙には禁煙に効果のあるツボを使うことが重要になっています。

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このように鍼灸でも
禁煙や減煙に効果を発揮しています。

このような研究が
より多くの喫煙者に
知れ渡るといいですね。
少しでも病気のリスクを
減らす予防法としても、
禁煙する喫煙者が増えることを
期待したいと思います。

こういった治療を通し、
さらに喫煙率が減ってくると
いいですね。

引用:アメリカ国立生物工学情報センター 学術文献検索サイト(NCBI)2001年11月
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11676576

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