2016-11-17

過敏性腸症候群に対する新たな研究結果のご紹介です

お腹
前回に引き続き、

過敏性腸症候群に

鍼灸が効果があるという研究を
ご紹介します。
ある情報によると
消火器内科を受診される
患者の半数は

この過敏性腸症候群と
診断されるようです。
命に関わる症状ではない為、
緊急性はありませんが、

多くの方が抱える
疾患の一つになります。

なぜ、このような症状を
招くのかというと、

考えられる原因の一つとして

腸と脳の深い関係性が
影響していると言われています。

腸というのは
とても敏感です。

心理的な原因が
腸に影響を与えている部分が多く、

ちょっとしたストレスが
加わるだけで

自律神経のバランスが崩れ
様々な症状を引き起こします。

ここ近年では
特に20代~30代に
増えていると言われています。

今回の研究では、
このような
過敏性腸症候群の患者を集め、

鍼灸と漢方による治療と
薬による治療を比較しています。

〜〜〜〜〜
126名の過敏性腸症候群の患者をランダムに2つのグループに分けて研究を行いました。

患者の平均年齢は55歳、男性が67名で女性が59名でした。
グループ1:鍼灸と漢方の治療を受けるグループ

グループ2:投薬治療(下痢止め薬であるイモディウム)を受けるグループ
どちらもグループも腹部の痛みや不快感に改善が見られました。

特にグループ1の患者に効果が大きかっただけでなく、不安感や行動障害にも大幅な改善が見られました。
このことから、過敏性腸症候群には鍼灸の治療が効果的であると言えるでしょう。

〜〜〜〜〜
このように、
鍼灸の効果は薬と同等

またはそれ以上だということが
分かります。

腸過敏性症候群と
診断されていない人でも、

おそらく、
似たような悩みを抱えている人は
多いのではないでしょうか。
今後、
投薬治療だけでなく、

鍼灸治療という選択肢が、
より多くの患者に
知れ渡るといいですね。

症状を一時的に抑えるのではなく、
体質をかえることで、

患者の数も減ってくるのでは
ないでしょうか。

今後の鍼灸に
期待がかかります。
引用:Health CMI 2016年9月28日
http://www.healthcmi.com/Acupuncture-Continuing-Education-News/1683-acupuncture-plus-herbs-outperform-drug-therapy-for-ibs

この記事が役に立ったら「いいね!」してね

公式アカウントをフォローして更新情報を受取ろう

関連キーワード