2017-03-06

【痛みに鍼灸が効くというイギリスのメタ分析】

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鍼灸海外ニュースの宮﨑です。

首、腰、膝など、日常生活において痛みなどで支障がでてしまうことがあります。

その痛みの原因は、さまざまなものが考えられますが、自分の生活を振り返り、痛みにつながる原因となるものを改善していくことで、症状がある程度改善されることもあります。

負担をかけすぎているための痛み、また、同じ姿勢を保ち続けているために生じる痛みなども考えられるため、自分の生活のなかで原因となるものを探り、改善していくことが大切です。

普段、なにげなく生活をしている場合でも、首、腰、膝などに負担をかけていることも多く、その生活状況や習慣などに関して改善しないことには、痛みなどに関しても改善されない場合があります。

また、痛みが軽減、または改善されないという場合には、医療機関などで適切な治療を受ける必要もあります。

専門の医師ならば、きちんとした治療をおこなってくれることが期待できるため安心して治療を受けることができるでしょう。

ですが、抗炎症薬の投薬の副作用などもあるため、おぼえておくといいでしょう。

頭痛・偏頭痛などにおいて鎮痛効果のあるとされる非ステロイド系抗炎症薬などにおいては、胃腸などに負担となることも多いといわれています。

慢性の痛みに対し投薬と鍼灸を組み合わせることで大幅な効果が上がるというイギリスのメタ分析をご紹介します。

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イギリス・ヨーク大学の教授、Hugh MacPherson氏がアメリカとイギリスを中心とする29の研究を対象にしたメタ分析です。
慢性的な痛みを抱える患者に対し、通常の投薬治療と投薬に鍼灸を加えた治療を比較したものを対象に調査しました。

患者は首、腰、膝に慢性の痛みを抱えていましたが、首と腰の痛みが劇的に改善した上に、痛みをコントロールするための抗炎症薬の投薬が減少しました。
また、患者の頭痛・偏頭痛の回数も大幅に減少しました。

MacPherson氏らは、投薬と鍼灸の組み合わせが痛みに非常に効果があると結論づけています。

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引用:Bel Marra Health 2017年2月2日

Acupuncture increases effect of medical care for chronic pain, depression

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