2016-09-16

女性のほとんどは経験あり?便秘に対するアメリカの研究レポート

女性 お腹
便秘は多くの女性が
経験したことのあるもので、

平成25年度
国民生活基礎調査で
発表されたデータによると

便秘を訴える人は
男性で26人/1000人
女性で48.7人/1000人
年齢でいうと
60台未満の世代では

圧倒的に女性の便秘人口が
多いというデータが出ています。

この若い年齢の女性が
便秘になる原因は、

・生理周期のホルモンの変化
・職場や外出先での我慢

などが
あげられてきます。

しかし、
高齢者の便秘となると、

男女差は関係なく、

・肉体の衰え(腹筋の筋力低下)
・食事量の減少(水分不足)
・薬の影響

このような原因で
便秘を引き起こすケースが
多くなってきます。
そもそも便秘というのは
便の排泄が困難になっている状態を
言いますが、

症状は患者の
主観によることが多いため

症状の定義が
難しい症状といえます。
症状は様々ですが
・お腹の張りや痛み
・肌荒れや吹き出物
・イライラや不快感
・だるさ、疲労感
・痔

などが
代表的なものです。

しかし、
慢性的な便秘は

大腸がんになる原因の
一つともいわれています。

さらに、
便秘になると腸内細菌のバランスも
悪くなってしまうため、

脂質や糖の分解や吸収にも
影響を及ぼしてきます。

例えば
・高脂血症
・動脈硬化
・糖尿病

などの病気の要因にも
なりかねない為

便秘の対策や予防が
とても重要となってきます。

今回は、そんな便秘にも
鍼灸が効果があるというレポートを
見つけましたのでご紹介します。
鍼灸の慢性の便秘に対する効果を調査したメタ分析です。
〜〜〜〜〜

15の研究論文を基に、合計1256名の患者を対象にした調査を行いました。
主な結果として、鍼灸の治療で週ごとの自発的な排便の回数が増加していました。

結腸通過運動は、鍼灸が従来通りの投薬治療と同じ効果があることがわかりました。

鍼灸に対する明らかな逆効果の作用は見られませんでした。
結論として、鍼灸は慢性の便秘の患者に安全で排便の効果を多くするということが言えます。

〜〜〜〜〜

このように、鍼灸を通して
腸の活動が活発になり、

投薬と同じ効果を
得られたという結果が出ています。
便秘で悩む方の多くは
薬に頼る方も
多いかと思いますが、

薬を使い始めると、
依存してしまうことも
少なくありません。

このように、鍼灸治療によって
服薬と同等の効果が得られれば

今後、薬を使う必要のない患者が
増えるのではないでしょうか。

悩む人が多い症状だからこそ、
鍼灸の治療がもっと
身近な存在になって

気軽に治療を
受けれるようになるといいですね。

引用:アメリカ国立生物工学情報センター 学術文献検索サイト(NCBI)
2013年
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23895148

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